活動目標
当社はニッパツグループの一員として、「CO₂排出量削減による脱炭素社会の構築」と「産業廃棄物ゼロの実現」をマテリアリティ(重要課題)に掲げています。
ニッパツグループ
環境チャレンジ
- ①
- 2039 年までにカーボンニュートラルを達成する。
そのために2030年までにCO₂排出量を2013年度比50%減にする。 - ②
- 2039 年までに産業廃棄物ゼロを目指す。
そのために2030年までに産業廃棄物量を2013年度比95%減にする。
CO₂・産業廃棄物の排出量および低減に向けた主な施策
項目 | 実績 (2021年度) |
実績 (2022年度) |
低減に向けた主な施策 |
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CO₂ (千ton-CO₂) |
157 | 136 | 省エネ推進、設備の電化/生産工程や製品開発における技術革新 太陽光発電などへの設備投資/再生可能エネルギー電力購入 |
産業廃棄物 (千ton) |
45.6 | 48.6 | リサイクル業者の再検証/有償リサイクルの無償化、有価物化の推進 サーマルリサイクル削減の検討(増加要因:生産数量増大) |
トクハツ環境チャレンジ
カーボンニュートラルの取り組み
取り組み事例
「排気ファンの回転数調整による省エネ化」
「ニッパツグループCO₂削減活動表彰」2021年度委員⾧賞受賞
2019年より各工場内の電気使用量をモニタリングすることで、伊丹工場における排気ファンのエネルギー使用量に着目。
排気ファンの回転数を見直すことで、消費電力を従来の約1/8まで削減することができました。
太陽光発電
伊丹工場(10kW)、三田工場(247kW)に太陽光発電パネルを設置。自社で消費する電力の一部をまかなう取り組みを進めています。
社内啓蒙活動
工場内の各設備はもちろん、事務室のエアコン設定温度、電気製品の有効な使用方法などにもガイドラインを設定。社員一人ひとりが日常の取り組みとして数値化を意識できるよう、啓蒙活動に取り組んでいます。
ISO14001取得
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適用規格ISO 14001 :2015 /
JIS Q 14001 :2015 -
登録範囲下記の製品の設計、開発及び製造
機能用ばね、薄板ばね、薄板加工品、ファスナーばね、コイルばね、座金 -
登録番号JQA-EM2327
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認証機関JQA[(財)日本品質保証機構]
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登録日2002年4月5日
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登録更新日2022年12月17日