展示 |
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テーマ |
高精度冷間鍛造による工法転換 |
開発の
狙い |
項目 |
着眼点 |
効果 |
原価低減 |
機械加工、焼結、ファインブランキングなど
精度を要求される製品をプレス加工へ工法転換 |
コスト△30% |
開発
進度 |
1.アイデア段階
2.試作・実験段階
3.開発完了
4.製品化完了 |
( 年 月完了予定) |
推進車種 |
工業所有権 |
全車種 |
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現行品 |
開発品 |
鍛造+切削 |
[使用箇所]
リアサスペンションアームについている ボールブッシュの取付け部に使用。 |
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客先要求事項
@座面面積確保 面圧を下げるため座面を最大限確保・・・。 ↓ 通常のプレス加工ではバーリング部に
大きなダレが生じるため熱間鍛造を採用。 Aバーリング径高精度 ボールブッシュに圧入するため、
バーリング径の高精度が要求される・・・。 ↓ 熱間鍛造では限界があり、鍛造後切削 |
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プレス加工 |
■ 順送金型にてコイル材からプレス加工成形 (順送金型内に冷間鍛造技術を導入)
@座面面積確保 通常コイル材からのバーリング加工は 大きなダレが生じるため座面の確保は困難。
↓ 冷間鍛造時の肉の流動を制御することにより ダレ量を低減。
座面を最大限にとり面圧を下げることに成功。 Aバーリング径高精度
プレス加工技術及び熱処理技術により 熱処理後の公差レンジを0.1確保。 |
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材質:S45C 板厚:3.0o
ダレ量:R0.4 |
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質量 |
100 |
100 |
コスト |
100 |
70 |
課 題 |
高炭素鋼への工法展開 |
活用案 |
焼結品、機械加工品、ファインブランキング品のプレス加工化 |
問合せ先 |
●営業部 中川 利文 |
●技術部 安部 裕二 |
TEL 072-782-6966
FAX 072-782-6712 |
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